「ツーリングプラン」のプライバシー保護に関する方針
2023年3月27日制定
東日本高速道路株式会社
「ツーリングプラン(「道南・道北コース」、「道南・道東コース」、「関越道・東北道コース」、「東北道・常磐道コースミニ」、「東北道・常磐道コースワイド」、「東関東道・館山道コース」)」(以下「ツーリングプラン」といいます。)を実施する東日本高速道路株式会社(以下「当社」といいます。)は、個人情報の重要性を認識し、その保護の徹底をはかり、お客さまからの信頼を得るために、個人情報に関する法律等を遵守するとともに、以下に掲げた事項を基本方針として、お客さまの個人情報保護に万全を尽くしてまいります。
(1)管理のための措置
当社は、情報の適切な取扱いに関する担当者教育の徹底、社内規程類やマニュアルの整備といった内部管理体制の構築及び運用ならびに情報システムの安全対策を実施することにより、お客さまの情報を厳重に管理いたします。
(2)個人情報の取得
当社は、「ツーリングプラン」をお客さまに提供するために、利用申込みにおいて、氏名、連絡先、メールアドレス、ETCカード番号、利用期間、車載器管理番号など、必要な個人情報を取得いたします。
(3)個人情報の利用及び提供
当社は、取得したお客さまに関する個人情報を次の目的以外には利用いたしません。
- 「ツーリングプラン」を提供するために利用する場合
- 「ツーリングプラン」の提供に付随する業務に利用する場合
- 当社の宣伝物・印刷物の送付等、営業案内のために利用する場合
- 当社のマーケティング活動・商品開発のために利用する場合
- 「ツーリングプラン」の利用状況を把握するために、個人を識別できない情報を作成する場合
当社は、法令に基づく場合等を除き、お客さまの同意を得ることなくお客さまの個人情報を第三者に開示又は提供することはありません。
(4)個人情報の適正な管理
当社は、「ツーリングプラン」に関して、お客さまにより良いサービスを提供するために、個人情報を正確かつ最新のものに保つように努力いたします。当社は、個人情報の漏えい、滅失、き損又は、不正アクセス等の防止など個人情報の適切な管理のために必要な措置を行います。
(5)個人情報の処理に従事する者の責任
当社において、「ツーリングプラン」に関して個人情報の処理を行う社員、あるいは行った社員は、職務上知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせたり、不当な目的で用いたりいたしません。
(6)個人情報の開示とその訂正
当社は、お預かりしているお客さまの個人情報について、お客さまご自身から個人情報の開示のお申し出があったときは、「ツーリングプラン」の業務を遂行するにあたり著しい支障を及ぼす場合、又は法令に違反することとなった場合を除き、遅滞なくこれをお客さまに開示します。
(7)個人情報の保護管理者
当社は、個人情報を適正に管理するため、個人情報保護管理者を置きます。個人情報保護管理者は、個人情報を適正に管理するため、各処理等に従事する社員の事務の範囲及びその責任を明確にいたします。
(8)ご意見対応
当社は、個人情報の利用、提供、開示情報の訂正等のお申し出に関するご意見、その他個人情報の取扱いに関するご意見に対して、適切かつ迅速な対応に努めます。
(9)インターネット上のセキュリティについて
- 「ツーリングプラン」のサイト上では、お客さまの個人情報を送信していただく場合のセキュリティ確保のため、お客さまの個人情報をTLS(※Transport Layer Security:インターネット上で情報を暗号化し、通信する業界標準のセキュリティ機能)により保護します。お客さまがTLSに対応したブラウザをお使いになられることで、お客さまの個人情報を自動的に暗号化して、送受信します。万一、送信データを第三者が傍受した場合でも、内容が盗み取られたり改ざんされたりすることを防ぎます。
- クッキー(Cookies)は、お客さまがサイトに再度訪問された際、より便利に当サイトを閲覧していただくためのものであり、お客さまのプライバシーを侵害するものではありません。またお客さまのコンピューターへ悪影響を及ぼすこともありません。Netscape Navigator、Microsoft Internet Explorerといったブラウザの設定により、クッキー(Cookies)の受け取りを拒否することも可能ですが、その場合でも当サイトの閲覧に支障を来たすことはありません。ブラウザの設定方法は各ソフト製造元へお問合せください。
- クッキー(Cookies)とはサイトからお客さまのコンピューターに送られる小容量の情報です。お客さまが受取り拒否しなければコンピューターのハードディスクに保存されます。クッキー(Cookies)はお客さまのコンピューターを識別することはできますが、お客さまが個人情報を入力しない限りお客さま自身を識別することはできません。当サイトがハッキング等の被害にあったときに限り、被害解明のためにクッキー(Cookies)を利用することがあります。
「会員制ドラ割」会員規約
2022年4月22日制定
東日本高速道路株式会社
東日本高速道路株式会社(以下、「当社」といいます。)が運営する「会員制ドラ割」(ドラ割のうち、その利用にあたり本規約に基づく会員登録が必要となる商品をいいます。以下同じ。)の会員登録(以下、「本サービス」といいます。)に関する規約を、以下のとおり定めます。
第1条(会員)
- 「会員」とは、本規約に同意の上、当社が定める手続きに従い会員登録の申し込みを行い、当社から承認を受けたお客さまをいいます。
- 「会員情報」とは、会員が当社に開示した会員の属性、当社との取引に関する履歴その他の会員制ドラ割及び本サービスの提供に伴い当社が取得し、保有する会員に関する情報(個人情報を含みます)をいいます。
- 本規約は、全ての会員(会員登録の申し込みをされるお客さまを含みます。本項において同じ。)に適用されるものとし、会員は、会員登録手続の開始から退会、本サービスの廃止その他の理由により会員資格を喪失するまでの間これを遵守するものとします。ただし、第5条、第6条、第10条及び第12条の約定は、会員資格喪失後もなお有効とします。
第2条(登録)
- 会員資格
- 本規約に同意の上、所定の会員登録の申し込みを行ったお客さまは、当社から承認を受けた後に会員資格を有します。
- 会員は、会員資格を有することにより、会員制ドラ割の利用申込や解約等、会員制ドラ割の利用に関する権限を得ます。
- 会員は、会員制ドラ割の利用及びその申し込みにあたっては、本規約のほか、申し込みを行うドラ割商品の利用規約を遵守するものとします。
- 会員登録の申し込み
- 会員登録手続きは、会員登録を希望するお客さまご自身が行うものとし、代理人による登録は一切認めません。なお、過去に会員資格が取り消された方その他当社が会員として不適当と判断した方からの会員登録の申し込みは承認しない場合があります。
- 会員登録の申し込みにあたっては、当社のホームページにて、所定の入力フォームに必要事項を正確に入力していただく必要があります。この入力において、特殊記号、旧漢字、ローマ数字等は使用できませんのでご注意ください。
- メールアドレス及びパスワードの管理
- 会員は、会員制ドラ割の利用及びその申し込みにあたり、会員登録時に会員が登録したメールアドレス及びパスワードを使用するものとします。
- メールアドレス及びパスワードは、会員本人のみが利用するものとし、第三者に譲渡・貸与しないものとします。
- パスワードは、他人に知られることがないよう定期的に変更する等、会員本人が責任をもって管理するものとします。
- 会員は、メールアドレス又はパスワードをお忘れになられた場合は、当社ホームページにおける所定の手続きにより、これを照会し、又は再発行を受けることができるものとし、それ以外の方法による照会・再発行を受けることはできないものとします。
- メールアドレス及びパスワードを用いて当社に対して行われた会員制ドラ割に関する意思表示は、会員本人の意思表示とみなし、そのために生じる支払等は全て会員の負担となります。
第3条(変更)
- 会員は、ETCカード番号、ETC車載器管理番号等当社に届け出た事項に変更があった場合は、当社のホームページにて、速やかに変更登録をするものとします。
- 会員が前項の変更登録をしなかったことにより会員に生じた損害について、当社は一切責任を負いません。また、変更登録の連絡をした場合において、変更の連絡より前に手続きがされた取引は、取引が成立した時点の情報に基づき行います。
第4条(退会・資格喪失)
- 会員が退会を希望する場合は、会員本人が当社のホームページにて退会手続きを行ってください。所定の退会手続き完了後に、退会となります。
- 会員が死亡した場合は、死亡した時点で会員資格を喪失するものとします。
- 当社は、会員制ドラ割又は本サービスの最終利用日から2年を経過した会員について、必要と判断したときは、会員資格を喪失させることができるものとします。
第5条(会員資格の取り消し及び賠償義務)
- 当社は、会員登録の申し込みにおける虚偽の申告その他の事由により会員として不適当と認めたときは、会員資格を取り消す場合があります。この資格取り消しにより会員が被った損害について、当社は一切責任を負いません。
- 会員は、以下の各号に定める行為をしたことにより当社に損害を与えたときは、当社から会員資格を取り消されるほか、その損害を賠償する責任を負います。
- メールアドレス又はパスワードを不正に使用する行為
- 当社のホームページへの不正アクセス、有害なコンピュータープログラムの送信等、当社の営業を妨害する行為
- 当社が扱う商品の知的財産権を侵害する行為
- 本規約に反する行為
- 前各号に掲げるほか、当社に損害を与える行為
第6条(会員情報の取扱い)
- 当社は、原則として会員情報を会員の事前同意なく第三者(本サービスに係る業務の受委託先を除きます。)に対し開示することはありません。ただし、次の各号の場合は、会員の事前同意なく、当社は会員情報を開示できるものとします。
- 法令に基づき開示を求められた場合
- 当社の権利、利益、名誉等を保護するために必要であると当社が判断した場合
- 会員情報は、当社の「個人情報保護に関する基本方針」に従い、当社が管理します。当社は、会員情報を、会員への会員制ドラ割及び本サービスの提供、サービス向上、利用促進及び健全かつ円滑な運営の確保を図る目的のために利用することができるものとします。
- 当社は、会員に対し、本サービスの運営に必要な情報提供をメールその他の方法により行うことができるものとします。
第7条(禁止事項)
会員は、本サービスの利用に際し、次の各号に定める行為を行ってはなりません。
- 法令、本規約、ホームページで案内する本サービスの利用にあたっての注意事項等に違反する行為
- 当社、他の会員及び第三者の権利、利益、名誉等を損ねる行為
- 青少年の心身に悪影響を及ぼす恐れがある行為、その他公序良俗に反する行為
- 他の会員及び利用者及び第三者に迷惑となる行為や不快感を抱かせる行為
- 虚偽の情報を会員情報として登録する行為
- 有害なコンピュータープログラム、メール等を送信し、又は書き込む行為
- 当社のサーバーその他のコンピューターに不正にアクセスする行為
- メールアドレス又はパスワードを第三者に貸与若しくは譲渡する行為、又は第三者と共用する行為
- 前各号項に掲げるほか、当社が不適切と判断する行為
第8条(サービスの中断・停止等)
- 当社は、本サービスの稼動状態を良好に保つため、次の各号の一以上に該当する場合は、予告なく、本サービスの一部又は全部を中断・停止等する場合があります。
- システムの定期保守又は緊急保守のために必要な場合
- システムに負荷が集中した場合
- 火災、停電、第三者による妨害行為等によりシステムの運用が困難になった場合
- 前各号に掲げるほか、止むを得ずシステムの停止が必要と当社が判断した場合
第9条(サービスの変更・廃止)
- 当社は、その判断により本サービスの一部又は全部を事前の通知なく、変更又は廃止できるものとします。
- 前項の本サービスの廃止により、会員は、当然に会員資格を喪失します。
第10条(免責)
- 通信回線、コンピューター等の障害によるシステムの中断、遅滞若しくは中止若しくはデータの消失又はデータへの不正アクセスにより生じた損害その他本サービスに関して会員に生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
- 当社は、当社のウェブページ、サーバー、ドメイン等から送信するメール又はコンテンツに、コンピューターウイルス等の有害なものが含まれていないことを保証しません。
- 会員が本規約に違反したことによって生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
第11条(本規約の改定)
当社は、本規約を任意に改定できるものとし、また、当社において本規約を補充する規約(以下、「補充規約」といいます。))を定めることができるものとします。本規約又は補充規約を改定する場合は、改定後の本規約又は補充規約及びその効力発生時期を当社のホームページに掲示する方法等で周知することとし、周知した効力発生時期にその効力を生じるものとします。
第12条(準拠法、管轄裁判所)
- 本規約は、日本国の法令に準拠するものとします。
- 本規約に関し紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
本規約は、2022年4月22日より有効とします。