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第二回秋冬北海道の四季フォトコンテスト結果発表
テーマ
1.「私が写すハイウェイ」部門
“北海道の高速道路及び休憩施設を写した 四季を感じる写真”または“北海道の高速道路及び休憩施設から撮影した四季を感じる写真”
2.「つながる 広がる 北海道」部門
“『夕張市、むかわ町、占冠村、八雲町、森町、七飯町』の 四季を感じる写真”
3.「私が写す北海道」部門
“北海道の四季を感じる写真"
募集期間
平成22年10月1日(金)~平成23年2月28日(月)
全国各地の102名の方から、応募総数408点もの多くのご応募をいただきました。
ご応募いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
厳正な審査の結果、下記のとおり、15点の入賞作品を決定しました。
入賞者のみなさま、おめでとうございます。
発表が予定の時期より遅くなりましたことを、事務局一同、深くお詫び申し上げます。
八雲町からは
「丘の駅詰め合わせ」
森町からは
「いかめし」
七飯町からは
「函館ワイン」
占冠村からは「アルファリゾート・トマム・ザ・タワー宿泊券」
講評
【審査員】北海道教育大学 美術コース 准教授 伊藤 隆介
北海道の季節の魅力を発見してもらう「2010北海道の四季コンテスト」の秋冬の部は、春夏の部を100点以上も超える408点もの応募がありました。一般的に、北海道が美しい季節といえば連想するのは春や初夏です。雪や氷で覆われる冬は色彩が乏しく、撮影の醍醐味も薄れるために応募は伸びないのではないかという心配は杞憂に終わりました。それどころか、様々な工夫をこらした、かつてない高水準の力作が寄せられ、非常に難しい審査となりました。ひとことで言えば、表現のレベルやテクニックが格段に向上したということです。
高速道路やその施設を主題とする「私が写すハイウェイ」部門では、人工的な被写体から「四季」の魅力を引き出す工夫が目を引きました。たとえば、同じ風景を違う時期に撮影する「定点観測」的なテクニック。短い期間に、樹々の緑が紅葉、そして雪景色へとめまぐるしく変わる北海道の秋・冬の中での、高速道路の表情を対比として表現しています。また街路灯などのイルミネーション、自動車のテールランプを長時間露光で撮影する(暗闇に赤やオレンジの光の軌跡が描かれる)など、高速道路の持つ造形的な面白さを引き出すさまざまな工夫などが印象に残りました。 新しく開通するインターチェンジ周辺の地域の魅力を発見する「つながる広がる北海道」部門は、七飯町、八雲町、夕張市などが相変わらず人気でした。しかし、今回は単に名所を記録的に撮影するのではなく、逆光や弱い光によって生じる陰影やコントラストなどを巧みに拾い、水や雪、氷など自然の作る造形や、空間の雰囲気(空気感)をうまく表現した作品が目立ちました。
今回も激戦は289作品の応募のあった「私が写す北海道」部門、および部門共通の「四季フォト」賞でした。ともかく優れた作品が多く、選考は難航しました。秋は豪華な紅葉などをいかに立体的に描くのか、冬は色彩の少ない雪景色をどう描くのかに工夫が見られました。とりわけ後者では、日の出や夕日などを効果的に使う作品が多く見られましたが、逆に雪のまぶしい白さをストレートに描いた作品は少ないのは意外でした。鶴、樹々や自然のディティールをクローズアップでねらった作品も多く目にしましたが、雄大な風景を描写した作品群と比較すると、やや不利な印象を受けます。単なる「モノ撮り」ではなく、周囲の環境の広がりをどう写し込み、「地域の魅力」を演出するのかも課題と言えます。
以上の技巧的な作品とは対照的に、共通賞の「ほっとスマイル」賞は、家族や友人とのスナップ写真から選出する部門です。応募総数のうち、風景を撮影した作品の割合が非常に多いのですが、その合間に人物写真とりわけ笑顔を見るとホッとします。始まったばかりのこの部門は、まだまだ可能性を秘めています。旅をするのも、写真を撮るのも、そして美しい風景や自然に感動するのも人間です。次回も、もっともっと多くの笑顔を期待します。
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