「風の強さ」
こんにちは(^▽^)/
前沢インフォメーションです！
この時期まだまだ台風が発生する時期です！
台風は稲がペターッと横倒しになるほど強い風が吹きます(;´Д｀)
運転中も横風でハンドルが動かされヒヤッとする事もしばしば！
お天気情報などで、「最大瞬間風速〇ｍ/ｓ」と耳にしますが、
実際どれだけのものなのかピンと来ない方もおられると思います。
風の強さには平均風速、瞬間風速、最大瞬間風速があります。
〇風速：10分間の平均風速
〇瞬間風速：3秒間の平均風速
〇最大瞬間風速：瞬間風速の最大値
風が10分間吹いてる中で強めに吹いた3秒。
その3秒間で一番強かった風が「最大瞬間風速」です。
その時の速さは平均風速の1.5～3倍になります！
平均風速の目安です。
〇【平均風速10m/s以上15m/s未満】(やや強い風)
風に向かって歩きにくくなる。傘がさせない。
樹木全体が揺れ始める。電線が揺れ始める。
〇【平均風速15m/s以上20m/s未満】(強い風)
風に向かって歩けなくなり、転倒する人も出る。
高速運転中の車では、横風に流される感覚が大きくなる。
〇【平均風速20m/s以上】(非常に強い風)
何かにつかまっていないと立っていられない。
飛来物によって負傷するおそれがある。
車は通常の速度で運転するのが困難になる。
〇【平均風速30m/s以上】(猛烈な風)
屋外での行動は極めて危険。走行中のトラックが横転する。
高速道路には風の強さをお知らせする為に「吹き流し」が設置されています。
この吹き流しは風が強ければ強いほど横になびき、
風速10m／秒で概ね真横になびくようになります。
運転中、参考の一つにして下さい♪
お天気情報で「強い風に注意！」と聞こえた時は
運転中のハンドル操作も一層気を付けてくださいね('ｖ')ゞ
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