北東北 夏まつり
今年も東北の各地で夏祭りが開催されます。
短くてアツい夏を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?
☆青森 ねぶた祭 8/2(金)~8/7(水)
青森ねぶた祭は、武者絵をかたどった『ねぶた』と呼ばれる勇壮な山車が青森市内を
練り歩く夏祭りで、囃子の笛や太鼓、手振り鉦の音に合わせ、色とりどりの衣装を身に
まとったハネトたちのあふれ出すエネルギーが祭りを盛り上げます。
☆弘前ねぷたまつり 8/1(木)~8/7(水)
弘前ねぷたは、小型のねぷたから順に運行され、後半になるにつれて大型のねぷたが
運行されます。それぞれのねぷたの後ろには笛や太鼓の嘩子方の一団が続き、勇壮な
囃子を観衆の心の中に残しつつ、中心市街地を練り歩きます。
☆五所川原立佞武多 8/4(日)~8/8(木)
立佞武多と呼ばれる巨大な山車(なんと高さ約22m、重さ約17トン)が「ヤッテマレ!
ヤッテマレ!」の掛け声のもと五所川原市街地をまわります。迫力があり、優雅でもある
祭を間近で楽しむ事が出来ます。
☆秋田竿灯まつり 8/3(土)~8/6(火)
竿燈は竹を組んで提灯(ちょうちん)を吊るしたもので、最も大きな「大若」は9段の横竹に
計46個の提灯が吊るされ、高さ約12メートル、重さ約50キロにもなります。この大きな
竿燈を、差し手が手や額、腰などで支えてバランスを取り、妙技を競い合う祭りです。
夜の通りには1万個もの提灯が彩り、太鼓や笛の音と一体になって幻想的な美しさを
醸し出します。
☆盛岡さんさ踊り 8/1(木)~8/4(日)
さんさ踊りは、踊り手、笛、太鼓あわせて2万人の群舞となり、神輿やバトントワラー、
マーチングバンドもパレードして祭りを盛り上げる。 踊り手2万人の浴衣姿も鮮やかに、
600本の笛、その数日本一の5000個もの太鼓がビル街に鳴り響く。力強いリズムに
あわせて、勇壮でエネルギッシュな群舞は迫力満点です。
☆北上 みちのく芸能まつり 8/2(金)~8/4(日)
北上・みちのく芸能まつりでは、街のあちらこちらで100を超す民俗芸能が披露されます。
もっとも人気のある『鬼剣舞』は、いかめしい鬼(仏の化身)の面をつけた踊り手が勇壮に
舞うもので、北上地方に1300年前より伝わると言われる民俗芸能です。
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