〇〇100選
こんにちは(^o^)/
前沢インフォメーションコンシェルジェです。
皆さまは「残したい"日本の音風景100選"」を
ご存じでしょうか?
平成8年、環境省が「全国各地で人々が地域のシンボルとして
大切にし将来に残して行きたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)を
広く公募し、音環境を保全する上で特に意義があると認められるもの」として
選定しました。
前沢SAが位置する岩手県では、3カ所選定されています。
今回は岩手県の「残したい"日本の音風景100選"」を紹介いたします。
☆碁石海岸・雷岩(大船渡市)
リアス式海岸特有の入り江のように細くなった海岸で、
洞窟に波が押し寄せ、空気が圧縮され雷鳴のような海鳴りが
起こります。これが「雷岩」の由来となっています。
音がよく聞こえるのは乱暴谷から雷岩の正面周辺、
波の静かな日を除き1年を通して聞くことができます。
周囲には松林を縫うように遊歩道や展望台が整備されていて、
時間に合わせて散策ができるようになっています。
☆水沢駅の南部風鈴(奥州市)
JR水沢駅構内(ホーム内)で毎年6月から8月にかけて南部鉄器の
風鈴が約1,000個設置され、訪れた人の心を和ませてくれています。
前沢SA上り線の売店にて南部鉄器の風鈴を販売しています。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
☆チャグチャグ馬この鈴の音(滝沢村)
毎年6月第2土曜日、大小の鈴をつけた100頭余りの馬こが
鬼越蒼前神社にお参りした後、岩手山を背景に「チャグチャグ」と
行進します。鈴の音はみちのくに初夏の訪れを告げる風物詩として
親しまれています。
その場所でしか聞くことのできない、
その土地の風土を背景にした「音」を聞きに
お出かけになってみてはいかがでしょうか?
※前沢インフォメーションでは経路をご案内いたします。
お気軽にお立ち寄りください(^_-)-☆