栃木県矢板市
静かな山の中に、とっても小さな本屋さんがあるらしい!?山道をぐんぐん進んだ先に見つけたのは、玉手箱のような本屋さんだった。今回はそんな「Bullock Books」と、その周囲に溢れるたくさんの「物語」である。
最寄りのICから【E4】東北自動車道「矢板IC」を下車
最寄りのICから【E4】東北自動車道「矢板IC」を下車
──栃木の静かな山の中に、とても小さな本屋さんがあるらしい。
そんな噂を聞いたのは、今年の5月のことだった。名前は、Bullock Books (バロックブックス)。
うーん、気になる! なにしろ、現代の出版界というのは東京や大阪などの大都市ですら、次々と本屋さんが消えていく冬の時代。そんな冷たい荒波に逆らうかのように、Bullock Booksは去年の冬に、しかも山の中にオープンしたばかりだ。
どんな人が運営しているんだろう!?
どんな本があるんだろう!
というわけで、夏のある朝、私は栃木県の矢板に向かった。旅の相棒は栃木市でエピスリー(調味料・食料品店さん)を営む友人・増山やよいさん(マッシー)である。朝9時半に矢板駅で落ち合った私たちは「楽しみだねー!」「どんなところなんだろう!」とワクワクしながら、Bullock Books店主との待ち合わせ場所に向かった。
未知の細道の旅に出かけよう!
小さなお店とアートを巡る旅 一泊二日
予算の目安2万円
高塩菓子店
Bullock Books(栃木県矢板市長井1840)
Rooms
and & BOY (栃木市那須塩原市高砂町 6-5 202)
MEOW COFFEEが購入できるのは「道の駅 明治の森・黒磯」
現代美術作家の奈良美智さんの美術館「N's YARD」
「水庭」が話題を集める「アートビオトープ那須」
ノスタルジックな気分になれる「藤城清治美術館」
または、栃木市の「蔵の街」に移動し、歴史を感じながらの散策もおすすめ。
遊覧船の船頭唄を聴きながら 巴波川沿いに歩く栃木の蔵の街 | 未知の細道
※ 栃木市には今回の記事中に登場した増山やよいさんの「湊町エピスリー」も。
※本プランは当サイトが運営するプランではありません。実際のお出かけの際には各訪問先にお問い合わせの上お出かけください。