川内有緒さんの書籍「空をゆく巨人」が、第16回 開高健ノンフィクション賞を受賞しました!受賞作品の詳細と合わせて、川内有緒さんのドラぷら「未知の細道」の掲載記事を紹介します。
「未知の細道」は、未知なるスポットを訪ねて、見て、聞いて、体感して毎月定期的に紹介する旅のレポートです。テーマは「名人」「伝説」「祭り」「挑戦者」「穴場」の5つ。
様々なジャンルの名人に密着したり、土地にまつわる伝説を追ったり、知られざる祭りに参加して、その様子をお伝えします。
気になるレポートがございましたら、皆さまの目で、耳で、肌で感じに出かけてみてください。
きっと、わくわくどきどきな世界への入り口が待っていると思います。
1979年生まれ、千葉県出身。広告代理店勤務を経て2003年よりフリーライターに。スポーツノンフィクション誌の企画で2006年1月より5ヵ月間、豪州、中南米、欧州の9カ国を周り、世界のサッカーシーンをレポート。ドイツW杯取材を経て、2006年9月にバルセロナに移住した。移住後はスペインサッカーを中心に取材し各種媒体に寄稿。2010年夏に完全帰国し、デジタルサッカー誌編集部、ビジネス誌編集部を経て、現在フリーランスのエディター&ライターとして、スポーツ、旅、ビジネスの分野で幅広く活動中。著書に『サッカー馬鹿、海を渡る~リーガエスパニョーラで働く日本人』(水曜社)。
東京都在住のフリーライター。Webを中心とした取材・執筆を主な活動とする他、メディアの編集やイベントの企画運営なども担当。日本の伝統・文化にフォーカスした紀行文や、東京・恵比寿を拠点とした地域の最新情報の発信など、「人と地域」をテーマとした活動を得意としています。
日本大学芸術学部卒、ジョージタウン大学にて修士号を取得。コンサルティング会社やシンクタンクに勤務し、中南米社会の研究にいそしむ。その合間に南米やアジアの少数民族や辺境の地への旅の記録を、雑誌や機内誌に発表。2004年からフランス・パリの国際機関に5年半勤務したあと、フリーランスに。現在は東京を拠点に、おもしろいモノや人を探して旅を続ける。書籍、コラムやルポを書くかたわら、イベントの企画やアートスペース「山小屋」も運営。著書に、パリで働く日本人の人生を追ったノンフィクション、『パリでメシを食う。』『バウルを探して?地球の片隅に伝わる秘密の歌?』(幻冬舎)がある。「空をゆく巨人」で第16回開高健ノンフィクション賞受賞。
1974年茨城県生まれ。生と死、日常をテーマに写真と文章による作品を発表。主な受賞に第15回「写真ひとつぼ展」入選、第6回「新風舎・平間至写真賞大賞」受賞。主な展覧会に、2006年「クリテリオム68
松本美枝子」(水戸芸術館)、2009年「手で創る 森英恵と若いアーティストたち」(表参道ハナヱ・モリビル)、2010年「ヨコハマフォトフェスティバル」(横浜赤レンガ倉庫)、2013年「影像2013」(世田谷美術館市民ギャラリー)、2014年中房総国際芸術祭「いちはら×アートミックス」(千葉県)、「原点を、永遠に。」(東京都写真美術館)など。最新刊に鳥取藝住祭2014公式写真集『船と船の間を歩く』(鳥取県)、その他主な書籍に写真詩集『生きる』(共著・谷川俊太郎、ナナロク社)、写真集『生あたたかい言葉で』(新風舎)がある。
パブリックコレクション:清里フォトアートミュージアム
作家ウェブサイト
1965年千葉県市川市生まれ、静岡県沼津市育ち。投稿から音楽雑誌「ミュージック・ライフ」のライターに、同じくラジオ番組への投稿から音楽評論家/作詞家の湯川れい子のアシスタントに。業務のかたわらで音楽雑誌に執筆を始める。最近では音楽のみならず、エンタメ・ノンフィクションを数多く執筆。「わがままな病人vsつかえない医者」(文春文庫)、「プロ患者学入門」(扶桑社文庫)、「評伝・湯川れい子 音楽に恋をして♪」(朝日新聞出版)、「東京ロック・バー物語」(シンコー・ミュージック・1月29日発売)があり、2015年2月に「おでんの汁にウツを沈めて~44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー」(幻冬社文庫)が出る。選挙に行こうと呼びかける「選挙ステッカー」発起人。
「え?」が「お!」になるのがコピーです。コピーライターとして、核を書くことで、あなたの言葉にならない想いを言葉にします。京都→香川→大阪→横浜で育ち、大学時代にバックパッカーとしてユーラシア大陸を横断。その後、「TRAVERINGプロジェクト」を立ち上げ、「手ぶらでインド」「スゴイ!が日常!小笠原」など旅を通して見つけたモノゴトを発信中。次なる旅は、夫婦で世界一周!シェアハウス暦8年の経験から、子育てをシェアする未来の暮らしも模索中。 伝えたいことを、伝えたいひとに、伝えられるようになる。そのために、仕事のコピーと、私事の旅を、今日も言葉にし続ける。 「新聞広告クリエーティブコンテスト」「宣伝会議賞」「販促会議賞」など受賞・ファイナリスト多数。
1990年東京都生まれ。学生時代に国際協力を専攻し、児童労働撤廃を掲げるNPO法人での啓発担当インターンとしてワークショップなどを担当。アメリカ留学、インド一人旅などを経験したのち就職。製造業の会社で、日本のものづくりにこだわりを持つ職人の姿勢に感動する。「買う人が、もっと作る人に思いを寄せる世の中にしたい」と考え、現在は野菜販売の仕事をしながら作り手にインタビューをして発信している。刺繍と着物、野菜、そしてインドが好き。
編集者、ライター。1984年生まれ。明治学院大学社会学部卒業後、社団法人農山漁村文化協会にて農山村を行脚する書籍営業ののち、編集業務に携わる。2012年よりフリーランスになり、主に地方・農業・食などの分野で、雑誌や書籍の編集・執筆を行う。現在の主な仕事として、WEBサイト「北欧、暮らしの道具店」の記事執筆、季刊タブロイド誌「季刊リトケイ」連載、武蔵野美術大学広報冊子編集、子ども食堂運営に関するガイドライン冊子編集など。
東京を拠点に2006年より活動するフォトジャーナリスト。国内及び海外各地に足を運び、現地で見聞きしたことを写真と文章で表現する。2013年~2016年はアルゼンチン・ブエノスアイレスに拠点を移し南米諸国の事象をルホ゜ルタージュ、主に雑誌媒体で発表した。
大阪生まれ→奈良育ち→東京在住の編集者&ライター。「Tarzan」誌など紙媒体で修業した後、Webメディア黎明期を経験。「 Cafeglobe.com 」では旅や食を中心としたライフスタイル、「Variety.com日本版」では映画を中心としたエンタテインメントと、広い(というかゆるい)守備範囲で活動。現在はフリーランスに。
食のライター・料理家。東京都出身。出版社とデザイン事務所に勤務したのち、2003年よりフリーライターに。出産・育児を経ながら暮らしにまつわるコンテンツ制作に携わる。現在は料理家・フードコーディネーターとして広告や記事制作にも関わり、「食」をまんなかに活動している。アウトドア好きが高じて『メスティンBOOK』(山と渓谷社)や『キャンプでしたい100のこと』(西東社)のレシピ監修と執筆を担当。著書に、子ども向けのレシピつき料理小説『こねこのコットン チアーカフェストーリー』(学研プラス)がある。
1989年生まれ、さいたま市在住。大学職員やIT企業勤務を経て、2020年よりフリーライターに。現在は、ビジネス、福祉、教育など幅広い分野で活動中。ライフストーリーを聞くことができるインタビューが好き。旅の楽しみは写真を撮ること、食べること。
長崎生まれ北海道育ち。学生時代は馬と草原を求めて、内モンゴルや新疆ウイグル自治区を旅する。国際関係学専攻。整体師、山小屋スタッフ、フロントエンドエンジニアを経てフリーライターに。日々の衣食住、ビジネス、芸術など、幅広い領域で「つくる」を楽しむ人の物語を発信する。長野県在住。畑と田んぼに挑戦中。
山形県出身。学生時代にイタリア語を専攻し、旅行業界に就職した後、2000年にイタリアに渡る。2021年よりライター活動を開始し、インタビュー記事、調査レポートを中心に執筆。海外在住の視点で見つけた面白い人や取り組みに光を当てて、文章で日本とイタリアに橋をかける発信を目指している。
1982年石川県生まれ。美容師として大阪、東京、ラオス、ロンドン、ニュージーランドで働いたのち、2013年よりスペイン北部カンタブリア州に移住。
現地で美容師を続けながら、2019年より多様性を深掘りするためにインタビューライターとしても活動。スペインを題材にしたコラムや、ヨーロッパで活躍する人を発掘し、日本の機内誌や雑誌、各種メディアで紹介している。今後、日本での取材執筆にも注力する。
1984年長野県生まれ。東京大学医学部健康科学看護学科卒業後、約10年間専業主婦。子育てをしながらプレゼンイベントTEDxSakuを運営した。インド移住を経て帰国後、カタログギフト事業を手掛けるスタートアップ企業の取材ディレクション・広報に携わり、2023年よりフリーライター。重度心身障害児を含む4児の母であり、現在は海外に住む夫と子育てを分担中。従来の資本主義的な枠組みでは語り切れない豊かさを模索している。2022年文藝春秋×note SDGsコンテストにて優秀賞受賞。取材記事のほか、企業哲学を表現するフィクションも執筆。