鬼平江戸処とは? -鬼平犯科帳の世界-

「心のふるさと」・江戸の世界に
タイムトリップ
できるパーキングエリア

コンセプトは「温故知新」

「温故知新」…現代の私たちが忘れかけている大切なものが、江戸にはふんだんにありました。元気でやさしく、思い合い助け合う中での、簡素な豊かさなどなど…。

その意味では、いま、私たちの心に江戸が旬です。ここ羽生では、私たちの「心のふるさと」・江戸の世界にタイムトリップして、江戸の魅力を大いに楽しんで、元気いっぱいになっていただきたいと願っています。

なぜ羽生で江戸なのか?

東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道の現代版に当たります。 羽生PAのそばにある栗橋には、江戸時代、栗橋関所があり、江戸の入り口として、「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていました。 そこで、羽生PA(上り線)を東京すなわち江戸への入口と見立て、古き良き時代の江戸へタイムトリップしていただこうと考えております。

江戸の二つの味わいを楽しめる

江戸は、奥行きがとても深く、たくさんの顔を持っています。
この羽生PAでは、その中から「江戸に二つの味わいあり」…代表的な江戸の表情として「人情の世界」と「豊潤な食の世界」を切り出しています。

1.「人情の世界」

江戸庶民の生活では、互いに助け合う優しさと人情に満ちた暮らしが当たり前に繰り広げられていました。ここでは、その人情味溢れる男の代表として、故・池波正太郎さんの代表作「鬼平犯科帳」より鬼平こと長谷川平蔵に着目しました。そして、鬼平が生まれた1745年から、江戸庶民が最も華やいだ文化文政時代終わりの1829年までの江戸を切り出して、人情味あふれる数々のおもてなしをさせていただくことにいたしております。

2.豊潤な江戸の食と土産を
結集

ドライブの楽しみは、休憩地のSA、PAで美味しいものに出会えることです。
江戸には、いまに伝わる豊潤な食の原点がありました。
この羽生PAでは、江戸の伝統の味と技を継承している老舗店舗を結集して、豊潤な江戸の食と土産をふんだんにご用意し、皆様にゆったりとお楽しみいただきたいと願っております。