冬の南東北遊湯フリーパスは終了しました
『冬の南東北遊湯フリーパス(南東北周遊プラン)』利用約款
平成28年12月12日制定
東日本高速道路株式会社 東北支社
宮城県道路公社
(通則)
- 第1条
- 本約款は、東日本高速道路株式会社(以下「当社」といいます。)と宮城県道路公社が実施する「冬の南東北遊湯フリーパス(南東北周遊プラン)」(以下「本商品」といいます。)について適用します。
(定義)
- 第2条
- 本約款の中で使用する用語は、次の各号に定めるところによります。
- 一.ETC無線通信 ETCシステム利用規程第2条に定めるETCシステムにおける無線通信をいいます。
- 二.ETCカード 当社との契約によりクレジットカード会社が発行したETCクレジットカード並びに当社、首都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社及び本州四国連絡高速道路株式会社(以下「六会社」といいます。)が契約に基づき共同で発行したETCパーソナルカードをいいます。
- 三.ETC車載器 ETCシステム利用規程第3条に定める、自動車に取り付けて道路側のアンテナと通行料金の支払いに必要な情報を交信する無線機をいいます。
- 四.セットアップ ETCシステム利用規程第3条に定める、ETC車載器に通行料金の支払いに必要な情報を記録して利用可能な状態にすることをいいます。
(対象車両)
- 第3条
- 本商品は、ETC無線通信により通行が可能な普通車及び軽自動車等の2車種(車種区分は、道路整備特別措置法(昭和31年法律第7号)第25条第1項の規定により当社が公告する高速道路(全国路線網)の料金車種区分によります。以下同じ。)を対象とします。
(利用期間等)
- 第4条
- 本商品の利用期間は、平成28年12月16日(金)から平成28年12月21日(水)までと、平成29年1月5日(木)から平成29年3月27日(月)のうち、事前に申し込みした利用開始日を含め連続する最大2日間または3日間(利用開始日の0時からその翌日または翌々日の24時まで)とします。
平成28年7月19日(火)、平成28年10月11日(火)、平成28年11月2日(水)、平成28年11月3日(木)、平成28年11月22日(火)、平成28年11月23日(水)、平成28年11月24日(木)
2.各通行にかかる通行日の判定は、入口料金所または出口料金所の通行日時をもって行います。
(申込方法等)
- 第5条
- 本商品を利用する場合は、この約款に定める事項およびホームページに記載の内容を承諾の上、利用開始までにインターネットにて申し込みください。本商品申込以前の走行については本商品の適用を受けません。ただし、入口料金所通過後の申し込みであっても、出口料金所の通過前であれば、当該の走行から本商品の適用となります。なお、申し込みの際は利用開始日(利用開始日を含め連続する最大2日間または3日間(第4条第1項に定める利用期間の場合に限ります。)を、以下「登録した利用期間」といいます。)、車種、申込者氏名、メールアドレス、連絡先電話番号、ETCカード番号及びETCカードの有効期限(以下、これらを総称して「登録内容」といいます。)を登録してください。
2.当社は、登録が正しく行われたことを確認した時には、登録内容を確認したことを知らせるインターネットメールにより申込者へ通知するものとし、申込者の受信状況にかかわらず、当該メール送信時をもって登録内容を有効とします。
3.本商品は、次の各号を満たさない場合は申し込みを無効とし、第7条第1項に定める通行に該当する場合も、当社は、通常料金(ETC時間帯割引が適用される場合、ETC時間帯割引適用後の料金。以下同じ。)の支払いを受けます。- 一.登録したETCカードを利用していること(登録のETCカードと通行時に利用のETCカードは同一の番号に限ります。また、当社、中日本高速道路株式会社及び西日本高速道路株式会社が大口・多頻度割引制度のために発行するETCコーポレートカードは利用できません。)。
- 二.登録が正しく行われ、内容に誤りが無いこと。
- 三.登録したETCカードの名義が本商品の申込者又はその家族等であること。ETCカードの名義が法人名義の場合は、本商品の申込者がその法人又はその法人の社員であること。
(登録内容の変更)
- 第6条
- 本商品の申し込みが完了した後は、登録内容を変更することはできません。登録内容の変更が必要な場合は、第11条第2項に定める解約を行った上で、再度、インターネットにて申し込みください。
(利用方法)
- 第7条
- 本商品は、登録した利用期間に限り、別表に定める区間(以下「南東北周遊エリア」といいます。)のインターチェンジ(以下「IC」といいます。)間を回数制限なく通行できます。
2.登録した利用期間以外の日に第4条第2項に定める料金所を通行した場合は、当社は、通常料金の支払いを受けます。
3.本商品を利用する場合は、登録した車種に属する自動車1台のみで通行してください。登録した車種より上位の車種で通行した場合は、当社は、各通行について当該上位の車種の通常料金の支払いを受けます(本商品は適用されません。)。登録した車種より下位の車種で通行した場合は、当社は、登録した車種にかかる本商品の料金の支払いを受けます。
4.料金所では、登録したETCカードをETC車載器に挿入し、ETCレーンをETC無線通信により通行してください。登録したETCカードと異なるETCカードで通行した場合は、当社は、通常料金の支払いを受けます。
5.入口料金所のETCレーンが点検等により閉鎖され通行できなかった場合は、一般レーンで通行券を取り、出口料金所では一般レーンの料金所係員に登録したETCカードと入口通行券をお渡しください。出口料金所のETCレーンが閉鎖され通行できない場合は、一般レーンの料金所係員に登録したETCカードをお渡しください(いずれの場合も本商品が適用されます。)。
6.複数の申込に該当する走行については、利用開始日の早い申込から適用されます。
(請求等)
- 第8条
- 当社は、登録した利用期間における周遊エリアのICを入口または出口とする最初の通行に対し本商品の料金の支払いを受けます(当社は、本商品の対象となるその他の通行にかかる料金の支払いを受けません。)。なお、ETCマイレージサービスの還元額がある場合は、ETCマイレージサービスの還元額から本商品の料金の支払いに充当します。
2.本商品の対象となる各通行にかかる料金所の路側表示器の表示、ETC車載器の料金表示及び音声案内並びにユーザー登録を必要としない「ETC利用照会サービス」の料金表示は通常料金となります。
3.ユーザー登録を必要とする「ETC利用照会サービス」、ETCマイレージサービスの還元額明細に表示される本商品の対象となる各通行の走行明細は確定時に次のとおりとなります。
① 登録した利用期間における周遊エリアのIC間の最初の通行は入口IC名が「企画割引」となり、通常料金が本商品の料金となります。
② 登録した利用期間における周遊エリアのIC間の2回目以降の通行は消去されます。
4.クレジットカード会社又はETCカード事務局(ETCパーソナルカードの管理運営を行うため六会社が設置する事務局をいいます。)が発行する請求書には、登録した利用期間における周遊エリアのIC間の2回目以降の通行にかかる走行明細は記載されません。
5.ETCパーソナルカードは、お支払の済んでいないご利用金額の合計額(以下、「未払債務の合計額」といいます。)が、預託いただいたデポジットの80%相当額(以下、「ご利用可能額」といいます。)を上回りますと、利用停止となる場合があります。
【未払債務の合計額がご利用可能額を超える場合の例】
本商品の料金が適用される通行であっても、未払債務の合計額は、個々の通行ごとに、一旦、通常の料金で計算します。そのため、未払債務の合計額が、本商品の料金が適用された後に比べて一時的に高額となる場合があります。
(他の割引との適用関係)
- 第9条
- 本商品は、ETCマイレージサービスによる割引以外の割引を重複して適用しません。
2.ETCマイレージサービスによる割引は、本商品の料金の額に適用します。
3.本商品の対象となる各通行がETCマイレージサービスによる平日朝夕割引の割引対象となる通行の場合にも、当該割引の利用回数として算入しません。
(適用対象外及び無効)
- 第10条
- 各通行が次の各号の一に該当する場合は、本商品の適用対象外とし、当社は、その通行にかかる通常料金の支払いを受けます。
- 一.登録したETCカード以外のものを使用したとき
- 二.登録した車種より上位の車種で通行したとき
- 三.本商品が最初に適用された通行と異なる自動車で通行したとき
- 四.入口料金所、出口料金所とも登録した利用期間以外の日に第4条第2項に定める料金所を通行したとき。また、入口料金所を利用期間内に通過した場合であっても、利用終了日の翌々日までに出口料金所を通過しなかったとき
- 五.入口料金所、出口料金所ともに周遊エリア外のとき
- 六.周遊エリア内外の料金所間の走行については、周遊エリア内にあたる部分と周遊エリア外にあたる部分で走行を分割し、前者は本商品の適用対象となり、後者にかかる通常料金の支払いを受けます(ETC時間帯割引にかかる入口時間、出口時間の判定は分割前の入口時間、出口時間となります)。
- 一.セットアップされたETC車載器を自動車に取り付けずに通行したとき
- 二.登録した1枚のETCカードを同時に2台以上の自動車に使用したとき
- 三.前二号に掲げるもののほか、不正な通行の手段として本商品を利用したとき
(解約等)
- 第11条
- 登録した利用期間に登録したETCカードで周遊エリア内の料金所を通行した場合は、途中解約、払戻し及び一部返金を行いません。
2.利用開始の前までに申し出があった場合に限り本商品を解約できます。
3.前項に定める解約が行われない場合も、登録した利用期間に登録したETCカードで周遊エリアの料金所を通行しなかった場合は、申込時に遡って解約したものとし、当社は、本商品の料金の支払いを受けません。
(個人情報の保護)
- 第12条
- 本商品の申込者の個人情報は、当社が別に定める個人情報の保護に関する方針に従って適切に取扱います。
(免責事項)
- 第13条
- 当社は次の各号の一に該当する場合は、本商品の申込者が被った被害について一切責任を負いません。
- 一.当社の責めに帰することができない登録内容の誤りにより、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
- 二.天災地変その他の不可抗力による通信上の障害又は事故により、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
- 三.当社の責めに帰することができない通信上の盗聴、妨害又は事故により、本商品の申込者の個人情報が漏えいし、改ざんし又は窃取されたとき
- 四.通行止め又は渋滞により、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
(約款の変更)
- 第14条
- 当社は、特別の事情により、この約款を変更することがあります。
2.当社は、前項の変更を行った場合は、変更内容を当社ホームページへの掲示等の方法でお知らせします。
別表
道 路 | 区 間 |
---|---|
東北自動車道 | 白河ICから若柳金成ICまで |
山形自動車道 | 村田JCTから月山ICまで |
日本海東北自動車道 山形自動車道 |
湯殿山IC・鶴岡JCT料金所から酒田みなとICまで |
磐越自動車道 | いわきJCTから西会津ICまで |
東北中央自動車道 | 全区間(山形上山ICから東根ICまで) |
常磐自動車道 | いわき勿来ICから亘理ICまで |
仙台東部道路 | 全区間(亘理ICから仙台港北ICまで) |
米沢南陽道路 | 全区間(米沢北ICから南陽高畠ICまで) |
三陸自動車道 | 全区間(仙台港北ICから鳴瀬奥松島ICまで) |
仙台北部道路 | 全区間(利府JCTから富谷ICまで) |
仙台南部道路 | 全区間(仙台南ICから仙台若林JCTまで) |
『冬の南東北遊湯フリーパス(首都圏・北関東発着プラン)』利用約款
平成28年12月12日制定
東日本高速道路株式会社 東北支社
宮城県道路公社
(通則)
- 第1条
- 本約款は、東日本高速道路株式会社(以下「当社」といいます。)と宮城県道路公社が実施する「冬の南東北遊湯フリーパス」(以下「本商品」といいます。)について適用します。
(定義)
- 第2条
- 本約款の中で使用する用語は、次の各号に定めるところによります。
- 一.ETC無線通信 ETCシステム利用規程第2条に定めるETCシステムにおける無線通信をいいます。
- 二.ETCカード 当社との契約によりクレジットカード会社が発行したETCクレジットカード並びに当社、首都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社及び本州四国連絡高速道路株式会社(以下「六会社」といいます。)が契約に基づき共同で発行したETCパーソナルカードをいいます。
- 三.ETC車載器 ETCシステム利用規程第3条に定める、自動車に取り付けて道路側のアンテナと通行料金の支払いに必要な情報を交信する無線機をいいます。
- 四.セットアップ ETCシステム利用規程第3条に定める、ETC車載器に通行料金の支払いに必要な情報を記録して利用可能な状態にすることをいいます。
(商品構成)
(対象車両)
- 第4条
- 本商品は、ETC無線通信により通行が可能な普通車及び軽自動車等の2車種(車種区分は、道路整備特別措置法(昭和31年法律第7号)第25条第1項の規定により当社が公告する高速道路(全国路線網)の料金車種区分によります。以下同じ。)を対象とします。
(利用期間等)
- 第5条
- 本商品の利用期間は、平成28年12月16日(金)から平成28年12月21日(水)までと、平成29年1月5日(木)から平成29年3月27日(月)のうち、事前に申し込みした利用開始日を含め連続する最大2日間または3日間(利用開始日の0時からその翌々日または翌々翌日の24時まで)とします。
2.各通行にかかる通行日の判定は、入口料金所または出口料金所の通行日時をもって行います。
(申込方法等)
- 第6条
- 本商品を利用する場合は、この約款に定める事項およびホームページに記載の内容を承諾の上、利用開始までにインターネットにて申し込みください。本商品申込以前の走行については本商品の適用を受けません。ただし、入口料金所通過後の申し込みであっても、出口料金所の通過前であれば、当該の走行から本商品の適用となります。なお、申し込みの際は利用開始日(利用開始日を含め連続する最大3日間または4日間(第5条第1項に定める利用期間の場合に限ります。)を、以下「登録した利用期間」といいます。)、車種、申込者氏名、メールアドレス、連絡先電話番号、ETCカード番号及びETCカードの有効期限(以下、これらを総称して「登録内容」といいます。)を登録してください。
2.当社は、登録が正しく行われたことを確認した時には、登録内容を確認したことを知らせるインターネットメールにより申込者へ通知するものとし、申込者の受信状況にかかわらず、当該メール送信時をもって登録内容を有効とします。
3.本商品は、次の各号を満たさない場合は申し込みを無効とし、第8条第1項に定める通行に該当する場合も、当社は、通常料金(ETC時間帯割引が適用される場合、ETC時間帯割引適用後の料金。以下同じ。)の支払いを受けます。- 一.登録したETCカードを利用していること(登録のETCカードと通行時に利用のETCカードは同一の番号に限ります。また、当社、中日本高速道路株式会社及び西日本高速道路株式会社が大口・多頻度割引制度のために発行するETCコーポレートカードは利用できません。)。
- 二.登録が正しく行われ、内容に誤りが無いこと。
- 三.登録したETCカードの名義が本商品の申込者又はその家族等であること。ETCカードの名義が法人名義の場合は、本商品の申込者がその法人又はその法人の社員であること。
(登録内容の変更)
- 第7条
- 本商品の申し込みが完了した後は、登録内容を変更することはできません。登録内容の変更が必要な場合は、第12条第2項に定める解約を行った上で、再度、インターネットにて申し込みください。
(利用方法)
- 第8条
- 本商品は、第3条に定めるプランごとの登録した利用期間に次の順で利用してください。
① 別表(1)又は別表(2)に定める区間(以下、別表(1)又は別表(2)のいずれかを指して「発着エリア」といいます。)のインターチェンジ(以下「IC」といいます。) から別表(3)に定める区間(以下「発着エリア」といいます。)のICまでの通行(往路:1回)
発着エリア外の料金所を入口とする走行及び周遊エリア外の料金所を出口とする走行は、走行区間に関わらず往路とはなりません。
② 周遊エリアのIC間の通行(周遊:回数制限なし)
③ 周遊エリアのICから発着エリア(①の発着エリアと同一の発着エリアを指します。)のICまでの通行(復路:1回)
周遊エリア外の料金所を入口とする走行及び発着エリア外の料金所を出口とする走行は、走行区間に関わらず復路とはなりません。
2.高速道路の通行止めにより、高速道路に進入できない場合又は退出を余儀なくされた場合には、次の各号に定めるとおりに利用してください。当該利用の場合に、前項に定める利用とみなします。- 一.往路時に発着エリアのICから進入できなかった場合又は発着エリアのICから進入後、周遊エリアのICより手前で退出を余儀なくされた場合
周遊エリアのICに向かい、通行止め区間より先のIC(高速道路の通行止めの解除後は当該通行止め区間のICを含む)から高速道路へ進入してください- 二.復路時に南東北周遊エリアのICから進入できなかった場合又は南東北周遊エリアのICから進入後、目的地とする発着エリア(前号の発着エリアと同一の発着エリアを指します。以下、本号において同じ。)のICより手前で退出を余儀なくされた場合
目的地とする発着エリアのICに向かい、通行止め区間より先のIC(高速道路の通行止めの解除後は当該通行止め区間のICを含む)から高速道路へ進入してください
4.本商品を利用する場合は、登録した車種に属する自動車1台のみで通行してください。登録した車種より上位の車種で通行した場合は、当社は、各通行について当該上位の車種の通常料金の支払いを受けます(本商品は適用されません。)。登録した車種より下位の車種で通行した場合は、当社は登録した車種にかかる本商品の料金の支払いを受けます。
5.料金所では、登録したETCカードをETC車載器に挿入し、ETCレーンをETC無線通信により通行してください。登録したETCカードと異なるETCカードで通行した場合は、当社は、通常料金の支払いを受けます。
6.入口料金所のETCレーンが点検等により閉鎖され通行できなかった場合は、一般レーンで通行券を取り、出口料金所では一般レーンの料金所係員に登録したETCカードと入口通行券をお渡しください。出口料金所のETCレーンが閉鎖され通行できない場合は、一般レーンの料金所係員に登録したETCカードをお渡しください(いずれの場合も本商品が適用されます。)。
7.複数の申込に該当する走行については、利用開始日の早い申込から適用されます。 - 二.復路時に南東北周遊エリアのICから進入できなかった場合又は南東北周遊エリアのICから進入後、目的地とする発着エリア(前号の発着エリアと同一の発着エリアを指します。以下、本号において同じ。)のICより手前で退出を余儀なくされた場合
- 一.往路時に発着エリアのICから進入できなかった場合又は発着エリアのICから進入後、周遊エリアのICより手前で退出を余儀なくされた場合
(請求等)
- 第9条
- 当社は、第8条第1項①の通行に対し本商品の料金の支払いを受けます(当社は、本商品の対象となるその他の通行にかかる料金の支払いを受けません。)。なお、ETCマイレージサービスの還元額の残高がある場合は、ETCマイレージサービスの還元額から本商品の料金の支払いに充当します。
2.本商品の対象となる各通行にかかる料金所の路側表示器の表示、ETC車載器の料金表示及び音声案内並びにユーザー登録を必要としない「ETC利用照会サービス」の料金表示は通常料金となります。
3.ユーザー登録を必要とする「ETC利用照会サービス」、ETCマイレージサービスの還元額明細に表示される本商品の対象となる各通行の走行明細は確定時に次のとおりとなります。
① 第8条第1項①の通行は入口IC名が「企画割引」となり、通常料金が本商品の料金となります。
② 第8条第1項②及び③の通行は消去されます。
4.クレジットカード会社又はETCカード事務局(ETCパーソナルカードの管理運営を行うため六会社が設置する事務局をいいます。)が発行する請求書には、第8条第1項②及び③の通行にかかる走行明細は記載されません。
5.
ETCパーソナルカードは、お支払の済んでいないご利用金額の合計額(以下、「未払債務の合計額」といいます。)が、預託いただいたデポジットの80%相当額(以下、「ご利用可能額」といいます。)を上回りますと、利用停止となる場合があります。
【未払債務の合計額がご利用可能額を超える場合の例】
本商品の料金が適用される通行であっても、未払債務の合計額は、個々の通行ごとに、一旦、通常の料金で計算します。そのため、未払債務の合計額が、本商品の料金が適用された後に比べて一時的に高額となる場合があります。
(他の割引との適用関係)
- 第10条
- 本商品は、ETCマイレージサービスによる割引以外の割引を重複して適用しません。
2.ETCマイレージサービスによる割引は、本商品の料金の額に適用します。
3.本商品の対象となる各通行がETCマイレージサービスによる平日朝夕割引の割引対象となる通行の場合にも、当該割引の利用回数として算入しません。
(適用対象外及び無効)
- 第11条
- 各通行が次の各号の一に該当する場合は、本商品の適用対象外とし、当社は、その通行にかかる通常料金の支払いを受けます。
- 一.登録したETCカード以外のものを使用したとき
- 二.登録した車種より上位の車種で通行したとき
- 三.本商品が最初に適用された通行と異なる自動車で通行したとき
- 四.入口料金所、出口料金所とも登録した利用期間以外の日に第5条第2項に定める料金所を通行したとき。また、入口料金所を利用期間内に通過した場合であっても、利用最終日の翌々日までに出口料金所を通過しなかったとき
- 五.登録した利用期間に第8条第1項①に定める通行がなかったとき。
- 六.第8条第1項に定める通行以外の通行をしたとき。
- 七.第8条第1項②において、入口料金所および出口料金所ともに周遊エリア外のとき。ただし、周遊エリア内外の料金所間を走行した場合、周遊エリア内にあたる部分と周遊エリア外にあたる部分で走行を分割し、前者は本商品の適用対象となり、後者にかかる通常料金の支払いを受けます(ETC時間帯割引にかかる入口時間、出口時間の判定は分割前の入口時間、出口時間となります)。
2.各通行が次の各号の一に該当する場合は、本商品の申し込みを無効とし、当社は、利用期間の全ての通行にかかる通常料金の支払いを受けます。また、当社供用約款に違反し料金を不法に免れたと認められる場合は、当社は、道路整備特別措置法(昭和31年法律第7号)第26条の規定により、通常料金のほか割増金の支払いを受けます。- 一.セットアップされたETC車載器を自動車に取り付けずに通行したとき
- 二.登録した1枚のETCカードを同時に2台以上の自動車に使用したとき
- 三.前二号に掲げるもののほか、不正な通行の手段として本商品を利用したとき
(解約等)
- 第12条
- 登録した利用期間に登録したETCカードで第8条第1項①に定める通行をした場合は、途中解約、払戻し及び一部返金を行いません。
2.利用開始の前までに申し出があった場合に限り本商品を解約できます。
3.前項に定める解約が行われない場合も、登録した利用期間に登録したETCカードで第8条第1項①に定める通行が無かった場合は、申込時に遡って解約したものとし、当社は、本商品の料金の支払いを受けません。
(個人情報の保護)
- 第13条
- 本商品の申込者の個人情報は、当社が別に定める個人情報の保護に関する方針に従って適切に取扱います。
(免責事項)
- 第14条
- 当社は次の各号の一に該当する場合は、本商品の申込者が被った被害について一切責任を負いません。
- 一.当社の責めに帰することができない登録内容の誤りにより、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
- 二.天災地変その他の不可抗力による通信上の障害又は事故により、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
- 三.当社の責めに帰することができない通信上の盗聴、妨害又は事故により、本商品の申込者の個人情報が漏えいし、改ざんし又は窃取されたとき
- 四.通行止め又は渋滞により、本商品の利用に影響を及ぼしたとき
(約款の変更)
- 第15条
- 当社は、特別の事情により、この約款を変更することがあります。
2.当社は、前項の変更を行った場合は、変更内容を当社ホームページへの掲示等の方法でお知らせします。
別表
(1)首都圏発着エリア
道 路 | 区 間 |
---|---|
東北自動車道 | 川口JCT(浦和本線料金所)から館林ICまで |
常磐自動車道 | 三郷ICから石岡小美玉スマートICまで |
首都圏中央連絡自動車道 | 桶川北本ICから境古河ICまで つくば中央ICから下総ICまで |
東関東自動車道 | 起点(習志野本線料金所)から潮来ICまで |
京葉道路 | 宮野木JCTから蘇我ICまで |
新空港自動車道 | 成田ICから新空港ICまで |
(2)北関東発着エリア
道 路 | 区 間 |
---|---|
東北自動車道 | 佐野藤岡ICから那須高原スマートICまで |
常磐自動車道 | 岩間ICから北茨城ICまで |
北関東自動車道 | 足利ICから水戸南ICまで |
東水戸道路 | 水戸南ICからひたちなかICまで |
東関東自動車道 | 茨城空港北ICから茨城町JCTまで |
(3)周遊エリア
道 路 | 区 間 |
---|---|
東北自動車道 | 白河ICから若柳金成ICまで |
山形自動車道 | 村田JCTから月山ICまで |
日本海東北自動車道 山形自動車道 |
湯殿山IC・鶴岡JCT料金所から酒田みなとICまで |
磐越自動車道 | いわきJCTから西会津ICまで |
東北中央自動車道 | 全区間(山形上山ICから東根ICまで) |
常磐自動車道 | いわき勿来ICから亘理ICまで |
仙台東部道路 | 全区間(亘理ICから仙台港北ICまで) |
米沢南陽道路 | 全区間(米沢北ICから南陽高畠ICまで) |
三陸自動車道 | 全区間(仙台港北ICから鳴瀬奥松島ICまで) |
仙台北部道路 | 全区間(利府JCTから富谷ICまで) |
仙台南部道路 | 全区間(仙台南ICから仙台若林JCTまで) |
「冬の南東北遊湯フリーパス」のプライバシー保護に関する方針
「冬の南東北遊湯フリーパス」(以下「本商品」といいます。)を実施する東日本高速道路株式会社(以下「当社」といいます。)は、個人情報の重要性を認識し、その保護の徹底をはかり、お客さまからの信頼を得るために、個人情報に関する法律等を遵守するとともに、以下に掲げた事項を基本方針として、お客さまの個人情報保護に万全を尽くしてまいります。
(1)管理のための措置
当社は、情報の適切な取扱いに関する担当者教育の徹底、社内規程類やマニュアルの整備といった内部管理体制の構築及び運用ならびに情報システムの安全対策を実施することにより、お客さまの情報を厳重に管理いたします。
(2)個人情報の取得
- 当社は、本商品をお客さまに提供するために、利用申込において、氏名、連絡先、メールアドレス、ETCカード番号、利用期間など、必要な個人情報を取得いたします。
- 当社は、本商品の利用アンケート回収時において、住所、氏名、連絡先、メールアドレス、ETCカード番号など、必要な個人情報を取得いたします。
(3)個人情報の利用及び提供
当社は、取得したお客さまに関する個人情報を次の目的以外には利用いたしません。
- 本商品を提供するために利用する場合
- 本商品の提供に付随する業務に利用する場合
- 当社の宣伝物・印刷物の送付等、営業案内のために利用する場合
- 当社のマーケティング活動・商品開発のために利用する場合
- 本商品の利用状況を把握するために、個人を識別できない情報を作成する場合
- 本商品のアンケート情報による利用動向の分析及び抽選により当選されたお客さまへのプレゼント送付を行う場合
当社は、法令に基づく場合等を除き、お客さまの同意を得ることなくお客さまの個人情報を第三者に開示又は提供することはありません。
(4)個人情報の適正な管理
当社は、本商品に関して、お客さまにより良いサービスを提供するために、個人情報を正確かつ最新のものに保つように努力いたします。
当社は、個人情報の漏えい、滅失、き損又は、不正アクセス等の防止など個人情報の適切な管理のために必要な措置を行います。
(5)個人情報の処理に従事する者の責任
本商品に関して個人情報の処理を行う社員、あるいは行った社員は、職務上知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせたり、不当な目的で用いたりいたしません。
(6)個人情報の開示とその訂正
当社は、お預かりしているお客さまの個人情報について、お客さまご自身から個人情報の開示のお申し出があったときは、本商品の業務を遂行するにあたり著しい支障を及ぼす場合、又は法令に違反することとなった場合を除き、遅滞なくこれをお客さまに開示します。
(7)個人情報の保護管理者
当社は、個人情報を適正に管理するため、個人情報保護管理者を置きます。個人情報保護管理者は、個人情報を適正に管理するため、各処理等に従事する社員の事務の範囲及びその責任を明確にいたします。
(8)ご意見対応
当社は、個人情報の利用、提供、開示情報の訂正等のお申し出に関するご意見、その他個人情報の取扱いに関するご意見に対して、適切かつ迅速な対応に努めます。
(9)インターネット上のセキュリティについて
本商品のサイト上では、お客さまの個人情報を送信していただく場合のセキュリティ確保のため、お客さまの個人情報をSSL(※Secure Socket Layer:インターネット上で情報を暗号化し、通信する業界標準のセキュリティ機能)により保護します。お客さまがSSLに対応したブラウザをお使いになられることで、お客さまの個人情報を自動的に暗号化して、送受信します。万一、送信データを第三者が傍受した場合でも、内容が盗み取られたり改ざんされたりすることを防ぎます。
クッキー(Cookies)は、お客さまがサイトに再度訪問された際、より便利に当サイトを閲覧していただくためのものであり、お客さまのプライバシーを侵害するものではありません。またお客さまのコンピューターへ悪影響を及ぼすこともありません。Netscape Navigator、Microsoft Internet Explorerといったブラウザの設定により、クッキー(Cookies)の受け取りを拒否することも可能ですが、その場合でも当サイトの閲覧に支障を来たすことはありません。ブラウザの設定方法は各ソフト製造元へお問合せください。
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