特別シード友部SA(上り線)エントリーメニュー開発秘話
どんぶり王座決定戦!2連覇、そしてその2作品で10万食に迫るお客さまの支持をいただき、今回もかなりのプレッシャーでした。しかし原点に帰り、本当においしいものを楽しんでいただこうと考えた結果、“最上”で“希少”なメニューを考案しました。
「常陸牛」は茨城県が誇るブランド牛です。指定生産者が育て、日本食肉格付協会の枝肉取引規格が歩留A等級又はB等級かつ、肉質等級が5等級と4等級のもので、茨城県常陸牛振興協会が認定した優秀なものだけが、「常陸牛」と呼ばれます。全国でもトップクラスの肉質は、きめ細やかで柔らかく、豊かな風味が感じられます。
煮ても焼いてもどんな料理にもよくあいます。
豊かな大地と きれいな水で 健康に育てられます。
茨城町にある、工場直売の精肉店。ショーケースには「常陸牛」のさまざまな部位がズラリ!焼くだけの“手造りハンバーグ”などの加工品もご用意してます。
茨城県大洗町の名店・森寅の干物を使用。素材の魚はそれぞれの旬の時期に仕入れるというこだわりで、いつ食べても変わらぬ美味しさが堪能できる。「アロエ丼」用の干物は、食べやすいように大きな骨を取り除いてから干した特注品。
130年以上続く老舗の森寅。手造りの自慢の干物が並ぶ明るい店内。
魚の“開き”から“干し”まですべての加工は店舗隣の自社工場で行っています。
“織部”(おりべ)の深みのある美しい暗緑色の器は、メニューの名前にちなんで、アロエの葉をイメージしたものです。笠間市の窯元「向山窯」の陶芸家が試作を重ねて作り上げた、ひとつひとつ手作りの作品です。
緻密な作業を何工程も重ねつくられる。
国の伝統的工芸品にも指定されている「笠間焼」