耳寄り情報

道央自動車道・輪厚PA・上り

輪厚PA・上り耳寄り情報

2023年08月

エリアコンシェルジェからの耳寄り情報

2023.08.18

みなさん、こんにちは。輪厚インフォメーションです。

本日は白老町にあるウポポイ(民族共生象徴空間)をご紹介したいと思います。

ウポポイはアイヌ文化の復興・創造等のナショナルセンターとして2020年に開業された施設です。

敷地内にはアイヌの伝統的文化や歴史に触れることのできる様々な施設があります。

プログラムごとに開催日や時間が異なりますので、詳細はウポポイ公式ホームページにてご確認ください。

個人的に特におすすめしたいのはアイヌに伝わる創世神話を映し出すプロジェクションマッピングです。

このプロジェクションマッピングは8/31(木)まで毎日午後19:30からご覧いただけます。

9月からはウポポイの開園時間が変更になり、プロジェクションマッピングの上映は(土)(日)(祝)限定になります。

是非この機会に体験してみてはいかがでしょうか?

なお 白老の夜は涼しく、地名の語源となった「シラウオイ」とは

【虻(あぶ)の多いところ】という意味のアイヌ語です。

寒さ対策や虫よけ対策としておでかけの際は薄手の長袖で行かれることをお勧めします。

◆ 〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3

◆ 白老ICよりおよそ5km(3分)

◎ 駐車場は混雑回避のため左折入場・右折退場推奨。

エリアコンシェルジェからの耳寄り情報

2023.08.07

みなさん、こんにちは。輪厚インフォメーションです。

本日は北海道の道路について、他の地域との違いをご紹介したいと思います。

まずはじめに、高速道路のSA/PAについてです。

本州とは違いSA/PAの規模が小さく、道路によっては広い区間でお手洗いや自動販売機しか設置のないエリアもあります。

ガソリンスタンドも少ないのでお早目の給油が必要です。

また、道外では屋外に設置しているゴミ箱も 北海道は積雪の関係でSA/PAの多くで屋内に設置されています。

ご利用の際はどうぞご注意ください。

次に一般道についてです。

たまーに道外からお越しのお客様からのご質門で「道路の端っこにある赤と白の矢印は何ですか?」と聞かれることがあります。

みなさんは何かわかりますか??

これは"矢羽根" 正式名称は「固定式視線誘導柱」といい車道の端を指しています。

積雪時には目視で道路の境がわからなくなるため大変重要な役割を担っています。

また、矢羽根には反射材で出来ているものや発光するものもあるので夜間の街灯のない道でも大活躍しています。

最後に、これは道産子でも知らない人も多いのではないでしょうか?

インターネットで〝エゾシカの横断歩道〟と検索するとヒットする苫小牧市の国道36号線の一部です。

この道は交通量が多くスピードが出やすい道でありながら動物の侵入も多い区間なので、ドライバーさんへ向けてスピードダウンを促す目的で路面をオレンジ色に着色しているそうです。

今年の北海道は例年に比べて気温が高く、その期間も長く続いております。

お盆期間中の渋滞予測も発表されていますので お出かけ前に今一度最新の情報を確認し、体調にお気を付けてお出かけください。

皆様のお越しをお待ちしております。