エリアコンシェルジェからの耳寄り情報

2021.06.26

みなさん、こんにちは。

チップと言う名のお魚を召し上がったことはありますか？

ん？チップ？

なかなか聞き馴染みがありませんよね。

では、ヒメマスはどうでしょう？

ヒメマスはサケ科の淡水魚で低温の湖に棲息しています。

このヒメマスという魚を北海道ではチップと呼び、今がまさに旬です！

というのも チップはベニザケと同様に孵化後3年から5年程度で成熟し、9月下旬から11月上旬にかけて湖岸や流入河川の砂礫に産卵するので 6月から8月末までの限られた時期にのみ漁が可能となるのです。

輪厚PAからほど近い千歳市の支笏湖でも6/1からチップ漁が解禁され、支笏湖畔のお食事処ではお刺身や焼き魚など様々な調理方法で 釣れたての新鮮なチップ料理が提供されています。

湖の北側には活火山である恵庭岳、南側には風不死岳（ふっぷしだけ）、樽前山がそびえており支笏三山と呼ばれる山々は天気が良いと輪厚ＰＡ上り線からもご覧いただくことが出来ます。

支笏湖へは道央自動車道千歳ＩＣを降り北海道道16号支笏湖公園線経由で約30分ほどです。

清らかな湖とこの時期ならではの旬なお食事を味わいに、支笏湖へ行ってみるのはいかがでしょうか？

エリアコンシェルジェからの耳寄り情報

2021.06.07

みなさん、こんにちは。

本日は 北海道の高速道路の歴史について振り返ってみたいと思います。

まずはじめに 北海道の高速道路で一番初めに開通した区間はご存知でしょうか？

答えは・・・

札樽自動車道　札幌西IC～小樽IC　

道央自動車道　北広島IC～千歳IC　　　　の区間です。

この区間は翌年に開催される札幌オリンピックへ向け1971年に開通しています。

2021年の今年は北海道の高速道路が開通して50周年を迎えるというわけです。

ここ輪厚パーキングエリア（以下：輪厚ＰＡ）は1971年の開通当初から現在までたくさんのお客様にご利用いただいています。

オープン当初は小さな売店と立喰いのお店だったそうですが、2017年にリニューアルを行い北海道唯一のドラマチックエリアとして生まれ変わりました。

広い大地と、これからも。

今後も 北海道の高速道路を末永くよろしくお願いいたします。

また、現在 【第12回　ＮＥＸＣＯ東日本　北海道高速道路の四季フォトコンテスト】の作品を募集しています。

締め切りは2021年12月31日（金）消印有効です。

入賞された方へは豪華景品をご用意しておりますので、みなさまから見た

〔高速道路のある風景〕または〔北海道の四季〕をどうぞお気軽にご応募ください。

輪厚ＰＡでは 過去の受賞作品を展示しております。素敵な作品ばかりですので　お立ち寄りの際はぜひご観覧くださいませ♪