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東北自動車道・前沢SA・上り

前沢SA・上り耳寄り情報

2024年03月

春の行楽フェア

2024.03.22

こんにちは(^▽^)/前沢インフォメーションです。

最近、春らしく暖かい日が増えてきました!

今回はドライブがもっと楽しくなるキャンペーンを

ご紹介します。

岩手県のSA・PAでは、春らしさ満点の食材を使用した

"春の行楽フェア"令和6年3月11日(月)~4月25日(木)まで実施中です!

春が旬の山菜や菜の花はもちろん、きれいな桜色の食材が

春を運んでくれます。

前沢SA上り線レストランでは、

 菜の花やタケノコなど、春の香りを先取りした具材を乗せて

 豪華な天丼に。2尾の海老天で見た目もボリューミーで

 華やかに仕上げました!

  春旬天丼 1,200円(税込)  

  

前沢SA上り線レストラン

 営業時間:11:00~15:00(ラストオーダー14:45)

お出掛けの際はぜひSA・PAにお立ち寄りください♪

岩手の伝統工芸品といえば・・・

2024.03.06

こんにちは♪前沢SAインフォメーションです!

3月に入りましたが、雪が降りまだまだ寒い日が

続いていますが・・もうすぐ春ですね♪

今回は岩手県の伝統工芸品のご紹介をしたいと思います。

皆さん秀衡塗(ひでひらぬり)はご存じでしょうか?

秀衡塗は平安時代末期、当地・奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、

京より招いた職人に地元原産の漆と金をふんだんに使った器を

造らせたのが起源とされています。

秀衡塗は、岩手県平泉町周辺で作られている漆器です。

特徴は平泉周辺で採れた金箔などをあしらっており、

漆器としては数少ない鮮やかな模様です。

中でもよく描かれるのが平安時代を思わせる源氏雲(げんじぐも)や

菱形を組み合わせた有職文様(ゆうそくもんよう)です。

また、合わせて植物などの自然のものも描かれることがあります。

蒔絵(まきえ)とはまた一味違った、豪快でありながらも繊細さも

残る味のある雰囲気を楽しめます。

秀衡塗は、デザインだけでなく質感自体にも独特な特徴があり、

光沢を抑えた漆本来の美しさを活かした仕上げが施されています。

そのため不自然な艶ではなく、漆自体の艶が表面に現れ、素朴な

美しさを生み出します。

このように鮮やかな色を持っていながらも、素朴な質感を残した漆器は、

秀衡塗独特の味わいだと言えます。

平泉を散策しながら秀平塗の汁椀、茶托、銘々皿、吸椀、盆などを

探しに足を運んでみては如何でしょうか☆彡

※前沢インフォメーションでは、経路をご案内いたします。

お気軽にお立ち寄りください!!