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2021年08月

岩手の「伝統的工芸品」

2021.08.19

こんにちは(^O^)/前沢インフォメーションです。

暑かったり、涼しくなったり、お天気も忙しく変わる日々ですが、

皆さま、引き続き体調には気を付けてお過ごしください。

今回は岩手県の伝統的工芸品「南部鉄器」をご紹介いたします。

「南部鉄器」は、盛岡市と奥州市水沢の二つの産地があります。

盛岡の鋳物は盛岡城築城の頃が始まりといわれ、茶道具や贈答品として洗練され、

芸術性も高い、南部藩にとって自慢の重要な品として発展しました。

8代藩主・利雄の時代には、鋳物師の小泉家3代仁左衛門が、

現在の「南部鉄瓶」の原型である鉄瓶を初めて作ったとされています 。

「水沢の鋳物」は、江戸時代よりさらに遡った平安時代末期に
平泉の繁栄に大きく貢献した藤原氏が、
近江(現在の滋賀県)より鋳物職人を招いたことが始まりとされています。
当初は、藤原氏の住居があった豊田館(現在の江刺岩谷堂)で
鋳造が行われていましたが、その後水沢羽田町へと次第に南下しました。

「水沢の鋳物」は、生活必需品である鍋や釜が多く作られ、

主に民衆向けとして発展しました。

江戸時代、伊達藩の保護を受け、鉄鍋釜、仏具の生産が活気的に伸び、

明治時代初期には東北一の産地となりました。

前沢SA上り線ショッピングコーナーにて「南部鉄瓶」はもちろん、

「南部鉄器風鈴」や「ダッチオーブン」、「フライパン」など、

南部鉄器商品を販売しております。

ショッピングコーナー入り口では大きな鉄瓶が皆さまを

お出迎えしております♪♪

お立ち寄りの際にはぜひご覧ください(^^♪

涼しい~♪氷の水族館

2021.08.07

こんにちは!前沢インフォメーションです♪

 皆さま真夏の暑さで火照っていませんか?

どこか冷え冷えになれるところはないものか・・・。

・・・・・あります!

 夏と言えば海!海と言えば魚!魚と言えば水族館!!

今回は目にも涼しい気仙沼市にある"海の市「氷の水族館」"をご紹

介します♪

 世界有数の漁場である三陸の海を間近に望む気仙沼。

水揚げした魚介の流通に欠かせないものが「氷」!

水産都市気仙沼の製氷会社の技術を駆使し、約50種600匹の魚

達を明度の高い氷の中に留めました。

 -20℃の氷の世界には海の生き物がまるで

時が止まっているかのように氷の中で展示されています!

 また、氷のプロジェクションマッピングで時が止まった

魚たちが氷の中から泳ぎだすイメージで天井や壁を泳ぎ回るショー

もあります♪その他氷の彫刻で気仙沼のキャラクターホヤぼーやなど

多数展示してあります♪防寒着の無料貸し出しもあります!

 同じ建物2Fには日本で唯一のサメの博物館

"シャークミュージアム"もありますよ!

あっつい夏から冷え冷えになれるスポットのご紹介でした♪

料金:大人:500円 小学生:300円 幼児:未就学児:無料

備考:障害者割引有り、団体割引条件:10名以上

   (※シャークミュージアムは別途料金が掛かります。)

アクセス:〇東北自動車道「一関I.C.」下車→ 国道284号線を気仙沼市内方面へ約1時間10分  

     〇三陸道「気仙沼港I.C.」または「浦島大島I.C.」より車で約5分

開館時間:5月~9月 9:00~18:00(最終入館17:40)

   ※前沢インフォメーションでは経路を御案内します※

       お気軽にお立ち寄りください(o^―^o)