耳寄り情報
東北自動車道・前沢SA・上り
前沢SA・上り耳寄り情報
2020年08月
景観に癒されてみませんか
2020.08.17
こんにちは♪
前沢インフォメーションです(^O^)/
今回は、岩手の南玄関口、一関市にある
「猊鼻渓(げいびけい)」のご紹介をいたします。
大正14年に国から名勝に指定された日本百景のひとつ、猊鼻渓。
高さ100m余り、奥行き2kmにも及ぶ巨石絶壁が連なる渓谷を
船頭さんの巧みな棹さばきによる舟下り(往復)で、
四季の風情と、船頭さんの追分をお楽しみ下さい(^^)
折り返し地点の船着場で下船したら、運玉投げで
『運試し』にトライしてみては如何でしょうか?
大猊鼻岩の岩肌に、ぽっかり空いた穴をめがけて
運玉を投げて、見事に入ると願いが叶うと言われています。
涼しさを求めて、お出かけしてみませんか?
※天候等により、舟の運行状況が変更となる場合がございます。
お出かけ前に情報をご確認のうえ、お越し下さいますよう
お願いいたします。
※前沢インフォメーションでは、経路をご案内いたします。
お気軽にお立ち寄り下さいませ(^_-)-☆
大槻三賢人
2020.08.07
こんにちは(^-^) 前沢インフォメーションです。
今回は、江戸時代から明治かけて大きな功績を残した、一関市に縁のある三人の賢人をご紹介します。
・大槻玄沢(1757~1827):江戸時代の医学者、蘭学者。一ノ関藩の医者の家系に生まれ、
建部清庵に医学を、杉田玄白、前野良沢に蘭学を学ぶ。
日本最初の蘭学塾「芝蘭堂」を開き、多くの人材育成にあたる。
蘭学の入門書「蘭学階梯」や解体新書を改訳した「重訂解体新書」などの著書がある。
・大槻磐渓(1801~1878):玄沢の二男。開国を唱えた和魂洋才の儒学者。
「孟子解約」「近古史談」などの著書がある。
・大槻文彦(1847~1928):磐渓の三男。国語学者。
文部省から命じられ、日本初の辞書「言海」を16年の歳月をかけて完成させた。
この大槻家の三人を「大槻三賢人」と称し、JR一ノ関駅前には大槻三賢人像があります。
近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
※前沢インフォメーションでは、経路をご案内いたします。
お気軽にお立ち寄くださいませ(^_-)-☆