涼を呼ぶPasar守谷――
涼しげなお水のなかで気持ちよさげに泳いでいる金魚さん。
いいですねぇ。じつに夏らしい!
・・・と、思いきや。
この金魚さんのお名前って、
「餌のいらない金魚」
つまり、陶器製の金魚なのです。 (^_^:)
よくできているでしょう?
お水を流してやったり、重りを調節して高低差を出してやると、リアリティ抜群に仕上がるとのことです。
ほかにも、いろんなモノが売っていますよ(^^♪
こちら、陶器製の箸置きです。
スイカやニンジン、ギョーザなんかもありますが。
この子たちをずらりと並べたら、ちょっと楽しい気分になるかも?
陶器って、きれいに並べるとじつに壮観なんですよね!
まぁるいフォルムにカラフルな色づけ。
なかには、夫婦茶碗になりそうな子たちもおりますよ。(^^)
きれいに使いこなせそうな、小皿。
奥さまに、娘さんに買っていったら、「あら!」と喜んでくれるかも。
なんの変哲もない実用的な器なのに。
見ていると、スーッと引き込まれそうな気がします。
これ、身近にあったらハッピーな気分になりそうだな・・・と予感するような品々が、
ひっそりと居並んでいるのです。
変わり種には、こんなものも。
お花を活ける器に剣山。
それぞれ別売りですから、いろんな組み合わせが楽しめます。
ウルリと艶のある水面に映る、季節のお花。
ともすればせわしない空気の漂いがちな高速道路のSAの一角に、
ふと我に返るような涼を提供しているかのようです。
陶器以外にも、こんなものが。
お箸もこれだけ並ぶと感動的?
若狭塗という、福井県は小浜市で盛んな塗り物です。
朝ドラの「ちりとてちん」では、主人公の実家が若狭塗職人という設定だった・・・というのは、知る人ぞ知る話題。
そんなことまで知らなくても、繊細で華麗な色づけは、一見の価値がありますよ。
不肖・筆者の目を惹いたのは、こんな寄せ木細工です。
この木製品、原価の値上がりで製造できなくなってしまい、生産終了とのこと。
早い者勝ち・・・かもしれません。お子さんのお土産にしたら、喜ばれそうですね。
本日から開催のこの「陶器市」ですが、すでに昨日のお店の準備の段階で、道行く人々から熱い視線が送られました。
昨日見かけて、きょうの朝いちばんにお買い求めに見えられたお客さまもいらしたとか。
ありがたいことです。
このコーナー、見ているだけでも癒されます。
どうぞひとときの癒しやほっこりを求めて、のぞいてみてくださいませ。
そして、もしもお気に入りの逸品がございましたらお求めいただき、ご自宅までお連れいただければ幸いです。
こんな感じのお店です☆
Pasar守谷(上り線) ~東京方面へ向かう上り線です。お間違いなく~ にお越しのおりは、どうぞお立ち寄りくださいませ!
開催期間 : 6月22日(木)~7月6日(木)
営業時間 : 11時~20時