いまは陸地である蓮田市近辺、今から約6000年前の縄文時代、あのエジプト文明と同じくらいの時は、海岸線に面していました。
エリアの在する黒浜地区には「黒浜貝塚」なるものがあり、平成18年には国指定記念物(史跡)に指定されました。
ここから出土した黒浜式土器は考古学の先生方が時代を判断するための基準となる「標識土器」になっています。
蓮田スマートインターチェンジを降りるとすぐ「蓮田市文化財展示館」があり、発掘調査された遺跡の資料などをご覧いただけます。
発掘調査された遺跡の資料など
蓮田市文化財展示館
黒をベースにしたシックで和風モダンな雰囲気はこれからはじまるみちのくへの旅の気分を高めます。ショップも充実してるのでのんびりと旅のお土産や帰郷の贈り物などを探してみては?
かりんとうかりんとせ:かりんとう7種類おみやげにどうぞ。
ワンちゃんとお散歩タイム。
みちのく情緒もちょっと一息。
芝生敷のドッグランでワンちゃんとお散歩したりゴロゴロしたり。
周囲にはたくさんの緑もあるので、
暖かい光を浴びて自然の中でのんびりリラックスタイム・・・。
ドッグランのあるサービスエリア・パーキングエリア
全国的に知られている「とちおとめ」。
栃木の名産である「とちおとめ」は
鮮やかな色に綺麗なカタチで
大きくて甘いそのおいしさは食べると
幸せが口いっぱいに広がります。
実は、いちごはバラ科の植物で、
あの甘くてころんとした、いわゆる「いちご」は
果実では無くて花托というところなんです。
あの黒くてちいさいつぶつぶが
果実なんですね。
12月頃~5月頃までは周辺でもいちご狩りが
できるスポットがたくさんあります。
天皇陛下や皇族が静養するための別荘、那須御用邸がある那須高原のリゾート感をイメージしてウッドデッキが整備され、園遊を楽しめる散策スポットとして多くのドライバーが疲れを癒しに訪れています。
旧東山道(関街道)にある白河の関は、勿来関、念珠関とともに奥羽三関とされ、長く都からの物流や文化、旅の交流点として多くの人が行き交う場所でした。また、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭にも、「白川の関こえんと、そぞろ神の物につきて心をくるはせ…」の一文があり、旅の節目となっていたことが伺えます。当時関所があった旗宿周辺は遺構として、国の史跡に指定されています。
田舎味噌きらきら輝く伝統菓子:輝く味の宝石「伝統菓子ぶどう氷」は氷をくだいたような形ながら寒天を原料とし、見た目と食感が違う驚きを楽しめる地元福島の伝統菓子です。
ぶどう氷安積PAではコインシャワーを使うことができます。
東北道ではこのエリアだけ
ドライブの疲れや眠気をすっきりリフレッシュ!
安達太良SA下り線後方に広がる公園に建つ『蛇の鼻御殿』は、明治末期本宮豪農伊藤家の別荘として、10年の歳月をかけ銘木ばかりで造られた美と粋を極めた国登録有形文化財です。巧妙精密な彫刻をはじめ、著名人の書や名画伯の障屏画などが全六室にわたり残され、時を超え今に伝える芸術美の数々。ここは、日本の建築の粋、日本画の傑作が溢れた御殿です。又園内には四季を通して咲き誇る花が季節を追って3月は、マンサクに始まり桜・藤などが虹色に燃ゆる秋の紅葉に至るまで人の目を和ませてくれます。当エリア下り線より徒歩5分程です。
※入園料 600円
福島県・吾妻連峰のひとつ、標高1,707mの摺鉢山は、吾妻小富士とも呼ばれています。早春、雪解けが始まると、山の中腹に大きな耳がピンと立てたうさぎのように見える残雪が現れます。この雪うさぎが姿を現すと、いよいよ春が来るんだな、と地元の人たちは心を弾ませるのです。また、この雪うさぎが見られるころに、苗代に種をまき始めることから、種まきうさぎとも呼ばれ、親しまれています。時期がよければ当パーキングエリアからこの雪うさぎの姿を見ることできます。
果物王国福島が誇る桃を使った、香り高いピーチパイ。ちょっと道をはずれて「五色沼」こと蔵王のお釜へ寄り道。 国見サービスエリアを北上し、白石ICを仙台方面へ向かい、奥州街道へ。蔵王ハイラインを使って山頂まで。 天候や日差しなどによって、色を変える不思議美しい湖が広がります。
蔵王ハイラインは冬季・イベント開催によって通行止めになる場合がございます。予めお調べの上お出かけ下さい。
福島の郷土食 凍天おとぎ話の題名のような名前をもつその沼は、平成20年、10月ラムサール条約湿地に登録された絶滅危惧種の亜種ヒシクイやマガンなどの貴重な渡り鳥の越冬地です。
長者原SAの展望広場からはこの「化女沼」を眼下に見下ろすことができます。季節によっては一斉に飛び立つ渡り鳥の姿を見ることができるかもしれません。 また、スマートICをおりてすぐのところに「化女沼ダム観光資料館」があり、化女沼にまつわる伝説や、資料やはく製の展示などを見ることができます。2Fの展望室からは望遠鏡で野鳥の観察をすることもできます。
化女沼ダム観光資料館 入館料:無料
宮城県大崎市古川小野遠沢2-2
0229-28-1353
平泉前沢I.Cを降りて程近い場所に平泉の町はあります。
平泉は奥州藤原氏の下で栄えた時代の寺院や遺跡群が数多く残り、そのうち「中尊寺」「毛越寺」「観自在王院跡」がユネスコの世界遺産リストに登録されました。
戦のない平和な世界「理想郷」を目指し、美しい自然とその文化が溶け合った平泉を訪れてみるのもいいかもしれません。
[芭蕉のあしあと]「夏草や 兵どもが 夢の跡」前沢SAでも芭蕉の句碑を見ることができます。藤原氏の三代にわたる栄華もその夢と一緒に滅んでしまい、今はただ夏草が生い茂るばかり・・そんな人の夢の儚さを歌った有名な芭蕉の句です。
黄金絵巻宮沢賢治生誕の地、花巻にほど近い紫波SA。
「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」、「セロ弾きのゴーシュ」など不思議で独特の世界観をもつ作品を数多く生み出した童話作家です。
宮沢賢治記念館
東北自動車道
花巻インターチェンジから約20分
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/
sightseeing/kenjimm/
0198-31-2319
長いドライブも終わりに差し掛かり本州最北端のサービスエリアに到着。
この北の地、青森といえばやっぱり「ねぶた祭」です。
津軽SAでは季節を問わず、「ミニねぶたが」お出迎え。
ミニ、といってもその迫力は圧倒されてしまうほど。