高速道路上での故障は何が原因で起こっているの?(ドライブまめ知識)
令和4年の全国の高速道路における車の故障原因内訳は以下の通りとなっています。
1位 | タイヤ(ホイール)破損 | 39.6% |
---|---|---|
2位 | 始動点火系統不良(バッテリー不良) | 14.2% |
3位 | オーバーヒート | 10.2% |
4位 | 燃料切れ | 8.3% |
5位 | 動力伝達装置不良 | 5.7% |
6位 | 燃料系統不良 | 2.6% |
7位 | その他 | 19.5% |
タイヤ(ホイール)破損はとても危険!
1位のタイヤ(ホイール)破損では、タイヤの破片などが散乱し、いわゆる落下物になります。その結果、後続車を巻き込んで思わぬ事故を誘発する危険性もあります。また、摩耗したタイヤはスリップ事故の原因にもなります。ドライブの前には、タイヤの空気圧と溝が充分に残っているかを必ず確認することが大切です。
故障の大半が基本的な点検で防げるものです。特に、燃料、タイヤ、オイル、冷却水の点検を忘れずに!
大切なドライブ前の点検・整備 |
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1. ブレーキランプの点検、燃料も十分に | 5. エンジンオイルのチェック |
2. ペダル類のチェック | 6. ファンベルトのチェック |
3. クラッチ・ブレーキ液点検 | 7. 水漏れはないか点検 |
4. タイヤ空気圧のチェック | 8. ヘッドライト、方向指示器のチェック |
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